マッサージという優しい刺激で免疫力を
東京リンパドレナージュの瀬戸です!
本日もよろしくお願いいたします。
お客様からよくあるご質問で、「リンパマッサージすると滞りが強いと痛いんでしょ?」と聞かれることがあります。
「リンパを流す=痛い」というイメージの人が多いのですが、リンパを流すことは痛くありません!
滞ってる所があって、そこを滞って硬いからと強くやるから痛いんです。
強くやる必要なんて全くないんですけどね~・・・・
リンパはむしろさするだけで流れるもの。
血液は心臓のポンプ作用で全身を巡り、運動したり緊張したりして心拍が上がるとより勢いよく流れます。
ストレスや冷えなどで心拍が下がるとポンプの力も弱まり血流が悪くなります。
リンパも血管と同じように全身にあり、筋肉の動きと連動しています。
筋肉を動かすとスムーズに流れますが、運動しないと流れが滞り、そんな体にリンパマッサージを行うとスムーズに流れてくれます。
リンパは体を巡る途中で老廃物を見つけると、それを回収して体外に排出させる役目があります。しかしリンパの流れが滞ると老廃物をうまく排出できず、むくみや体調不良の原因となってしまいます。
さらにリンパマッサージをすると、適度な刺激で筋肉をリラックスさせ、疲労回復効果のある物質を作ります。
マッサージという優しい刺激で血行が促進され、リンパの流れもよくなり、細胞が活性化して代謝が上がり、疲労回復物質が全身に行き渡り疲れを癒してくれます。
リンパには免疫力を高める働きもあるので、ウイルスや雑菌に強い体を作る効果も期待できます!
まだまだ寒い日とウイルスが蔓延する日は続きそうです・・・
しっかり免疫力を整えましょう!